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曲目リスト
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■東京行進曲 昭和4年
■天国に結ぶ恋 昭和7年
■国境の南 昭和9年
■マロニエの木陰 昭和12年
■皇国の母 昭和12年
■良人の貞操 昭和12年
■露營の歌 昭和12年
■別れのブルース 昭和12年
■麦と兵隊 昭和13年
■悲しき子守唄 昭和13年
■上海ブルース 昭和13年
■上海の街角で 昭和13年
■旅のつばくろ 昭和14年
■いとしあの星 昭和14年
■白蘭の歌 昭和14年
■純情二重奏 昭和14年
■純情の丘 昭和14年
■誰か故郷を想わざる 昭和15年
■高原の旅愁 昭和15年
■夢去りぬ 昭和15年
■新妻鏡 昭和15年
■懷しの歌声 昭和15年
■曉に祈る 昭和15年
ここは戦前の昭和です。
満州の幻影
北海道・美唄
戦後郊外
復興日本
部屋から見る
選曲は左上のリストから↑
安寧の部屋
遠い風景。透明な寂寥感が流れる
近代化の象徴だった電車が行き交う街並み・・・過ぎ去ってみれば透明な寂寥感が漂う「遠い風景」です。第二次大戦の爆撃で崩れ落ちたレンガを持ち寄って、再び戦前の街並みを再現したドレスデン市民のような思い入れは日本人にはありません。天災や災害と背中合わせの日本人にとって街並みは仮の姿、目先の「生活の風景」にすぎません。街並みが心の支えになっている欧州の「人生の風景」とは違います。日本人にとって街並みは執着の対象ではなく、流れる雲と同じ「心象風景」なのかも知れません。そんな昭和の残像です。