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サイバー空間トップ World Wind World ISS 1 World ISS 2 World Twitter World Fright World Ship Scale Universe
cyber
可視化の覚醒。想像を絶するサイバー世界の入口です。

世界の風の流れを可視化しリアルタイムで中継します。 地上400kmを1周90分で回る国際宇宙ステーション。 同じISSから最も美しい地球の風景を録画したもの。 リアルタイムで世界に飛び交うTwitterを可視化。 世界中の民間機の飛行状況をリアルタイムで表示します。 世界中の船舶の航行状況をリアルタイムで表示します。 太陽から全宇宙までズームイン、ズームアウトします。


サイバー空間とは1984年にアメリカのSF作家ギブソンが著作「ニューロマンサー」で初めて使用した言葉で、cybernetics(人工頭脳学)とspace(空間)の合成語で、翻訳家の黒丸尚によって「電脳空間」と訳されました。同作品中では、肉体を伴った現実世界とは異なる位相をもった生死を超越した世界として描かれ、技術的進化を遂げた未来の世界のあり方、人類進化の行方を暗示する概念でした。

↓ 他の可視化ギャリー
 地図の錯覚   宇宙船の比較   速度の比較   富の格差   値段の比較   距離の覚醒 

今や世界サイパー戦争の時代です。米国はロシアや中国などが、米国の国威の象徴となっている民間コンピューター・ネットワークへの攻撃ツールを開発しているという不安を抱いて、当然それを上回る技術を開発している筈です。ここでも欲望と恐怖は表裏一体です。

米英など英語圏5ケ国が参加する国際諜報システム「エシュロン」の実態は依然、不確かですが、常時120個の衛星を稼働させ、FAX、携帯電話、電子メール、ダウンロード、衛星通信などを傍受し、人工知能実装スーパーコンピュータで情報を分析しています。インターネット上を行き交う通信の90%を監視し、20億の私的通信を傍受している・・・それを垣間見るのがここ。膨大な信号を可視化して公開することで特定の勢力が技術を悪用することを防ぐのか、未来は人間のようなAIロボットより、AIのよう人間が増えて、情感の表現より数式の会話のほうが普通になるかも・・・そんな妖しに満ちています。

 サイバー用語「サイバーテロ」 
ネットワークへ不正侵入、システムを改ざんしたり情報を盗み取るだけのレベルから、今では鉄道や電力、水道、ガス等の社会インフラを狙い、インフラを破壊するサイバーテロが発生しています。

更にコンピュータ・セキュリティの専門家がスマホのアプリを使って民間航空機を乗っ取ることができると発表したことも大きな話題となっています。全てのものがネットにつながる。「IoT(モノ)」どころか「IoH(人間)」時代になればその恐怖ははかり知れません。