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曲目リスト
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■麗人の歌 昭和21年
■夜のプラ ツトホ-ム 昭和21年
■かえり船 昭和21年
■誰か夢なき 昭和22年
■夢淡き東京 昭和22年
■雨のオランダ坂 昭和22年
■シベリアエレジー 昭和23年
■君忘れじのブルース 昭和23年
■懷しのブル-ス 昭和23年
■フランチェスカの鐘 昭和23年
■三百六十五夜 昭和23年
■南の薔薇 昭和23年
■異国の丘 昭和23年
■NHKラジオ 昭和25年
■上海帰りのリル 昭和26年
■モンテンルパの夜は更けて昭和27年
■君の名は 昭和28年
■哀愁列車 昭和31年
■夕陽の丘 昭和38年
■木村好夫メドレー
ここは北海道・美唄です。
戦前日本
満州幻影
戦後郊外
復興日本
部屋から見る
選曲は左上のリストから↑
安寧の部屋
夢の跡。透明な寂寥感が広がる
日本が大陸と太平洋で戦争の泥沼に嵌っている間も北海道の空は澄んでいました。開拓の空気を色濃く残す北海道は工場都市部を除いて、内地の景気とも米軍の爆撃からも無縁で、古老が語る「あの戦争もどこか遠い世界の出来事だった」というのが実感でした。ここ美唄炭鉱跡もかって日本の近代化を支えた夢の残像。今は透明な寂寥感だけが流れています。白黒風景に潜む魔性です。