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「もし五感の内、失って困るもの」という調査で一番多かったのが「視覚」。続いて「味覚」「嗅覚」「触覚」ときて最後が「聴覚」。音の「地位」が低いのは命に係わる可能性が低いから?でも映画に音がなかったら・・興奮も感動もありません。 | ||||||||
視 覚 聴 覚 味 覚 触 覚 嗅 覚 |
日本の風土の音 外人には雑音・・・日本人にはうっとり音。そんな風土の音を探します。 ■秋虫の声■渓流のせせらぎ■岸辺の波■稲穂を渡る風の音■風鈴の音■梵鐘の音■隙間風■水琴窟■拍子木など |
薄れゆく昭和の音 かって日常を支配していた音。めっきり聞くことがなくなった音を探します。■物売りの声(金魚、石焼芋、風鈴)■チャルメラ■紙芝居■チンドン屋■サーカス■牛乳配達■ちんちん電車■半鐘■霧笛■柱時計など | ||
脳細胞が蘇える自然音 かって生存のためにフル稼働していた感覚器官も文明と引換えにサボるようになりました。でも刺戟は必要。■高原を吹き渡る風■嵐の音■潮騒■山鳴り■吹雪 | 真空管ラジオの時代 テレビがない時代、世の中の「今」とつながる唯一の装置でした。■臨時ニュース■尋ね人の時間■鐘の鳴る丘■今週の明星■三つの歌■君の名は■昼の憩い■笛吹き童子■日曜名作座など | ||
妖しのサウンド 人間が作り出した妖しの音。本来の目的と離れて空想少年を異次元に誘います。■潜水艦のソナー■成層圏の音■短波放送のうねり | 懐かしい主題歌・映画音楽 名作とされる映画(テレビ)は必ず名場面と音楽が融合して聞く度に記憶脳をうっとりさせます。網羅できないほど沢山あります。特に昔のイタリア映画と日本映画は濃密です。詳しくは→こちら(YouTube動画リスト) | ||
脳が溶けるクラッシク音楽 映画音楽と違って聞く人の脳内に自分だけのうっとり世界を現出させてくれます。■月光/Beethoven■亡き王女のためのパヴァーヌ/Ravel■月の光/Debussy■ラ・カンパネラ/Lisztなど詳しくは→(YouTubeリスト) | 魂のジャズ&ヒュージョン 脳を麻痺させる魂(ソウル)を揺らすサウンド。■朝日のようにさわやかに(MJQ)■セントルイス・ブルース(Louis Armstrong) |
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