運転席の車窓。鉄道少年の原風景
空想少年にとって地下鉄とは都会を代表する乗り物というよりは、黄金バットや怪人二十面相が住む闇の世界を縦横無尽に走り回る悪魔の乗り物でした。今でも運転席の後ろから闇を切り裂いて走る実感を味わうことができますが、運転してみたいとは思いません。風景が単純だから・・・と思っていたらニューヨークもシカゴもかなりの部分は高架になっています。その追体験はニューヨークの地下鉄7 express とシカゴ市内の路線です。41分のと15分のリアルタイム映像です。JazzのBGMが風景を演出します(右モニター画面から再生)。