何もない大地を3昼夜かけて走る・・・空想少年がどうしても想像できなかった「アメリカ大陸の横断」。それを実行したのは1967年。サンフランシスコからニューヨークまで4700キロを超える Continental Trailway バスの旅です。車内空調の臭いと乾燥で2回の途中下車がありましたが、5日目にはニューヨークに到着。記憶に残るのは現実感が失くなる恐ろしいほどの単調な風景。その追体験は WyomingとUtahを真っ直に貫くInterestate 80(I80号線)。神に導かれるようなトリップ感です。15分後に車窓が変わります。BGMは右モニタ-画面から。