探偵団

何もないからこそ想像力が育つという見本・・・最強のゼロ世代。
昭和20年代・・・大人は復興に必死で、子供どころではなく、ロクな食い物も遊び場もオモチャモもない・・・あるのは焼けた工場跡やガラクタの山・・・子供の恐るべき想像力と知恵はこんな環境から生まれます。危ない焼け跡は刺激的な遊び場、ガラクタの山はオモチャや模型の材料調達場でした。ここから日本は世界も驚く奇跡の復興を遂げた・・・それは大人の努力ですが、大人に頼らなかった「子供力」も半端ではありません。どう転んでもゼロに戻るだけ。「うっとり探偵団」のルーツです。


報酬は誇りと官能・・・そんな匠の技と感性が日本と世界を救う

イタリアはサルジニア島で市販品とは次元の違うオリーブオイルと生ハムをご馳走になった時・・・「こんな旨いものをなぜ売らないんですか?」「だって、売っちまったら自分達が楽しめないだろう」・・・グルメ本がアホらしくなる瞬間です。130年前に始まって今も建設中のサグラダ・ファミリア教会(Spain)の職人。「俺達の報酬は決して高くはない。その代わり人間の希望という報酬を得ているからこそ、これまで129年間、ひとつの死亡事故も起こさずやってこれたのさ」・・・これが匠の誇りと官能です。


オフィスを快適にする?気持ちがいい場所オフィスです

「大物を育てるなら天井が高い家がいい」なんてCMがありました。「創造力を育てるなら眺めのいい部屋がいい」とも・・・我々は「気持ちのいい場所」をオフィスにしています。早い話が「青空事務所」。折りたたみのイスとノートパソコンがあればOK。作業に疲れたら「瞼」を上げるだけで東京湾と房総半島・・・沖合いを航行する船と心地よい海風と波の音・・・一歩間違うと仕事どころか「うっとり」してお終い・・・その代り凄い閃きが出る可能性もあります。そんな境目で仕事をしたいスタッフを募集中です。


日常脳が麻痺した大人にはまかせられない

草食系男子とか、未熟な若者が増えているなんて騒ぐメディアの方が痴呆気味です。子供は大人の鏡・・・大人が「幼児化」しているのではなく、幼児が駄目な「大人化」しているのです。だから「うっとりプロジェクト」の話しをしても「給料は?」「福利厚生は?」「休みは?」・・・やれやれです。その前に自分の「潜在能力を磨く」と言う発想がゼロ・・・人様に雇われて愚痴を言いながら一生を終わる姿が見えないようです。本当はそんな若者達にこそプロジェクトに参加して欲しいのですが、彼らを引っ張る「空想少年」「夢少女」がまず必要です。バチカン大使館も応援しています。ぜひ参加して下さい。詳しくはメールにて。

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脳と心が蘇る官能を求めて