しっかり

 うっとり工房  物件新生活動  秘密基地  うっとり学会
無価値な「モノ」から新しい価値を生み出す活動。一部は東急ハンズでも取り扱っています。 大ボロ屋、安アパート、古民家、廃屋・・・ハンディを逆手にとった不動産物件再生活動です。 愚かな地球人を救うマダムXとその同志が集う・・・昼は知的サロン、夜は魔界集会所です。 天才・偉人なんて後付け。単に「落ち込む」能力に欠けていただけ。発想の秘密を語ります。

「うっとり」とは回復したアンテナに映し出される透明で濃密な世界に陶酔すること・・・例えて言えば美術館でいい絵を観て「感動する自分に感動する」のと似ています。それは感性が蘇る官能・・・これがプロジェクト最大の成果ですが「探偵団」は欲張りです。更にその上を行く活動に挑戦しています。今度は自分が「絵を描く側」に回る。「受け手」から「送り手」になる。当然、身も心も「しっかり」しなければなりません。

「うっとり」が感性という受信能力だとすれば、「しっかり」はプラス発想や行動という送信能力。勿論、言葉だけで「しっかり」すれば苦労はありません。動機と成果・・・これです。勿論、自分の「うっとり」を人にも伝えたい・・・覚醒と陶酔アンテナが広がれば世界はよくなる。これも動機ですが、どちらかというと「元を取った老人」の仕事。将来ある若い人には「収入」に繋がることが最大の動機です。世の中には人や社会に害を与えてお金を儲ける人と、人や社会の役に立って結果としてお金を手にする人がいます。後者は大金を手にすることはありませんが「うっとり」と「しっかり」という価値を手に入れます。うっとり探偵団が目指すのは「棄てられたもの・役目を終えたもの」に新しい命を吹き込むこと。活用・再生・新生プロジェクトです。「世のため・人のため」なんて大袈裟な話ではなく、自分が「どっきり」「うっとり」「しっかり」することが結果として人や社会のためになる・・・そんな活動です。

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脳と心が蘇る官能を求めて