「どっきり」「うっとり」「しっかり」と続けば最後は「ぽっくり」・・・「縁起でもない」「年寄りを見捨てるのか」・・・日本人の多くを占める嫌なことは見ない・考えない善男善女なら目くじらを立てる話ですが、目前に迫った超高齢化社会を思えば避けて通れない話しです。真面目に働いて、子供を育て、親の面倒を看て頑張ったのだから老後は社会や国家から面倒を看てもらうのは当たり前・・・そのどこが悪い?勿論、悪くありません。ただそこにあるのは義務と重圧の連鎖。本当に苦労した人なら「せめてお前達には自由に生きてくれ」と考えます。逆に「好きなことも我慢してお前達のために頑張ったんだぞ」なんて供達が聞いたらどう思うか・・・
子供の頃から親や先生のいうことを聞かず、大人が顔をしかめるような好き勝手をやってきた元「少年探偵団」現「うっとり探偵団」からすれば「これだけ好き勝手をやってこれたのだから「せめて最後はぽっくり逝って家族や社会の負担を軽くしようと」何のためらいもなく考えます。残された側も「まあ、あれだけ好きなことをやってこれたのだから」と罪の意識を背負うこともありません。誰かのために生きているなんて陰気に考えないで「どっきり」「うっとり」「しっかり」・・・そして最後は「ぽっくり」。自分も家族も社会も楽になる。元気なうちに署名しましょうね!?